企業様向け
平成28度に新制度が発表され、国が民間企業の積極的な保育事業への参入を後押しするという方針が示されました。今回示された『企業主導型保育事業』は、民間企業が保育事業を営む上で、今までにはなかった様々な優遇措置があります。
※出典:内閣府『企業主導型保育事業パンフレット』(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/ryouritsu/publicity/pamphlet.html)
実際にこの保育事業を実施する際には、認可並みの補助を受けられるため、安定的な運営が実現できます。それだけではなく、既存の従業員に加え、新たに人材募集や地域貢献等ができるなど、多数のメリットが存在します。
1.人材の確保・定着・復職・異動に貢献
2.保育料の従業員割引の設定も可能(通常の保育料は約3万円)
3.子どもに何かあればすぐに駆けつけられる環境
4.ご利用者様への価値向上・差別化
5.地域の待機児童問題の解消(地域貢献)
6.企業のブランドイメージ向上
7.事業としての安定運営
認可並みの補助を受けられることで、対象工事費の75%が助成されます。また、運営費は子ども1人あたり月額で約15~30万円支払われるほか、賃借料補助など様々な加算項目もあります。
※工事費に関わる助成金の上限額は条件により、定まっております。助成方法も新築か改修かにより異なります。
前提条件
16/100地域、19名定員(0歳:5名、1歳:7名、2歳:7名)、11時間開所、週6日開所、保育士比率100%
その他、一般的な加算の取得を前提としている。
※稼働率100%、保育料を内閣府想定額にて徴収した場合。なお、減価償却費は除く。
収入 | 61,413,520 |
助成金 | 52,971,520 |
保育料 | 8,442,000 |
支出 | 52,526,660 |
人件費等 | 41,903,660 |
事業費等 | 4,275,000 |
事務費等 | 6,348,000 |
収支差額 収支差額比率 |
8,886,860 14.5% |
定員が19名でも損益分岐点15名程度になるケースもあります。
まずは保育所開設に向け、助成申込における申請をサポートいたします。
助成決定後には、保育事業計画に基づき弊社で委託運営も可能です。
既に開園している企業主導型保育事業の約3割は、委託運営によるものです。
・保育事業計画策定サポート
・保育図面アドバイス
・収支シミュレーション
・市役所への各種手続き
・申請時申請書類トータルサポート
・ヒアリング対策
・保育園運営全般
・保育士採用
・スタッフ研修の実施
・継続的な園児募集
・保育料徴収、管理
・市、児童育成協会にかかる監査対応 など
・助成金関連対応(整備費/運営費)
保育の質に関する調書や全体的な計画を
貴社とのお打ち合わせの中で決定し策定します。
(申請時申請書類トータルサポート一部)
児童育成協会によるヒアリング対策では、下記審査内容に沿って事前にお打ち合わせを行います。
(ヒアリング対策より)
(1)申請者の事業の内容及び業績
(2)職員に対する子育て支援の取組状況
(3)保育施設を設置することとした経緯
(4)保育施設の目指す姿
(5)保育施設の運営に関する費用負担
(6)保育施設の設置ニーズ及び職員の要望
(7)保育施設に関する責任体制
(8)保育施設の開所までのスケジュール
(9)その他
家族に心配があれば、職場で頑張りたくてもどうしても気を取られてしまうもの。
家族が幸せであれば、男女問わず職場でも最大限の能力を発揮できます。
大人が笑えば子どもが笑う。子どもが笑えば家族みんなが笑顔になります!
(1)心・愛情とコミュニケーション
異年齢保育により、思いやりの心を育てます。
(2)身体・健康な身体づくり
日頃は車や抱っこでのドアtoドアの生活で歩く機会が減っている子ども達。毎日の外遊びで体を鍛えます。
(3)生活習慣・自ら考え行動できる子に
絵本の読み欠かせやリズム遊びなどは、もちろん取り入れています。しかし、0歳児からの保育で一番大切なのは、お勉強よりも「基本的な生活習慣」づくりです。
「三つ子の魂百まで」という大切な時期、「基本的な生活習慣」と自ら考えて行動する力を育みます。
(1)相談・保護者の気持ちに寄り添う
毎日、保護者に寄り添い、初めて保護者に我が子を預けて働き始める保護者の相談に乗ります。疲れた表情も見逃しません。
子どもが1歳なら親歴も1歳・子育ても仕事との両立も悩みでいっぱいです。お子様を預かるだけでなく、パパやママ、そして祖父母の方々までも預かる気持ちで関わっていきます。
(2)定期的に「はたらくと育てる」のプリントを発行
・仕事と子育ての両立についてのアドバイス
・家族、夫婦のコミュニケーションのコツ
・子育てのコツ
(3)オリジナル時短メニュー
内閣府より表彰されたベテラン管理栄養士作成の家庭でも作れるような栄養たっぷりのオリジナルメニューを毎月紹介します。
保育内容には、0歳からの地頭を育てる育脳プログラム「BGP」を取り入れています。
0歳〜3歳になるまでの脳の発達は驚異的な成長を遂げ、人生の土台となる大切な時期です。
日常的な保育+育脳プログラムを取り入れることで、大切な時期をスルーすることなく成長の手助けをしていきます。
子ども達があそびながら五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)をフルに使い、バランス良く脳が発達するよう促す事で、情報処理能力を鍛えます。
カード遊び、リトミック、絵、言語(日本語・英語)、数あそび、音楽、運動 など
情報処理能力を鍛えると…
1から10まで教えることなく、1を教えただけで10まで自分で導き出す力を発揮します。
◎基本的生活リズム作り ◎なんでも食べられる食育 ◎トイレトレーニング ◎楽しい歌 ◎絵本の読み聞かせ ◎思いやりの心育て ◎毎日のお散歩で健康的な身体育て
サポート内容 | 費用 | |
開園前申請コンサルティングのみ |
1,500,000円~(税別) ※着手金として15万円を事前にいただきます。 |
|
開園前申請コンサルティング + 運営委託 |
開園前申請コンサルティング | 1,200,000円~(税別) |
運営委託 | 法人様ごとにお見積りを作成いたします。 | |
開園前申請コンサルティング + 運営サポート (貴社による自主運営) |
開園前申請コンサルティング | 1,500,000円~(税別) |
管理者派遣による運営サポート | 応相談 |
※企業主導型保育事業に係る開園前申請コンサルティングに関しましては、成果報酬型ではなく、申請手続/審査手続きのサポート自体に費用が発生いたします。仮に上記申請の結果、却下されたとしても、費用が発生いたしますので、予めご了承ください。